「The Living Daylights」開催
2026/02/12
2026 年 3 ⽉ 6 ⽇(⾦)〜8 ⽇(⽇) の3日間、神⽥ポートでは特別企画とした展覧会「The Living Daylights」を開催します。
本展は、澤隆志さんをゲストキュレーターに迎え、作家は、澤辺由記⼦さん、池⽥晶紀によるふたりの展覧会です。
また8 ⽇(⽇)には、精神科医の星野概念さんを招き、トークイベントも開催します 。
みなさまお誘い合わせのうえ、ご来場ください。

【ステイトメント】
ギャラリーはホワイトキューブと呼ばれ、企画ごとに白い壁は様々な情報、思念、思考が並べられます。病室は機能を優先させるべく、殺風景になりやすい。オフィスでもそういう場所は多いですね。ベッドの上にいる人間は、その壁や天井を見つめざるを得ません。ベッドの傍らに付き添う人間も、いつの間にか風景に疲弊させられているのかもしれません。活風景、活きる風景を生み出してみたいものです。最期、人にしてあげたいことはなんでしょうか。人にしてもらいたいことはなんでしょうか。
アーティストと写真家。同年に看取りを経験した二人がそれぞれの気づきを反芻する試みです。医学的、倫理的な”正しい”看取りを承知したうえで、気持ちに沁みるもの/ことを展示とトークで出し合ってみたい。終末ケアの幅を広げてみたい。そう考えています。
澤隆志
「The Living Daylights」
・会期:2026年3月6日(金)~8日(日)
・時間:11:30~19:00
・会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
・キュレーション:澤隆志
・参加作家:澤辺由記子、池田晶紀
・URL:https://kandaport.jp/event/260210
【プロフィール】
<キュレーション>
澤隆志(さわたかし)
2000年から2010年までイメージフォーラム・フェスティバルのディレクターを務める。現在はフリーランス。パリ日本文化会館、あいちトリエンナーレ2013、東京都庭園美術館、青森県立美術館、長野県立美術館などと協働キュレーション多数。「めぐりあいJAXA」(2017-)「たまき -eastern film promises-」(2023)「スゥパァドゥルォォォォオ」(2024)「あたため期たたみかけ」(2026)などプロデュース。
<参加作家>
澤辺由記子(さわべゆきこ)
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・グラフィックデザイナー
凸版印刷・印刷博物館にて活版印刷のアーカイブに従事。グラフィックデザインの仕事を経て、POLA ART FOUNDATION 若手芸術家在外研修員としてスイスに滞在。現在、東京都立産業技術大学院大学産業技術研究科在学中。ヘルスケア×デザインの実践と実際について臨床を通して考察している。
池田晶紀(いけだまさのり)
写真家
1999年、自ら運営していた「ドラックアウトスタジオ」で発表活動を開始る。2006年写真事務所「ゆかい」設立。クリエイティブディレクター、映像ディレクターとしても活動。2021年スタジオを神田ポートビルへ移転し、同ビルのクリエイティブディレションを担当。神田の社会実験及びまちづくりを計画した路上イベントの企画なども行なっている。国内外での展覧会多数。著書に写真集「Pirts, Pirtis」、「SAUNA」など。主な展覧会は、「池田晶紀写真展 写真でつながる街と街〜大手町・神田〜東京ビエンナーレはじまり展〜」(2023)、池田晶紀展「SUN」(2017)など。
【トークイベント】
「わたしの覚え書」
精神科医の星野概念さんを交えたクロストーク。
・開催日時:3月8日(日) 13:30~15:30
・料金:500円
・登壇者:澤辺由記子、池田晶紀
・ゲスト:星野概念
・モデレーター:澤隆志
・受付開始/お申込み
チケットはこちらの Peatix ページからお申し込みください
https://the-living-daylights.peatix.com
【ゲストプロフィール】
星野概念(ほしのがいねん)
精神科医 など。
精神科医として働くかたわら、執筆や音楽活動も行う。雑誌やWebでの連載のほか、寄稿も多数。音楽活動はさまざま。著書に、いとうせいこう氏との共著 『ラブという薬』(2018)、『自由というサプリ』(2019)(ともにリトル・モア)、単著『ないようである、かもしれない〜発酵ラブな精神科医の妄言』(2021)(ミシマ社)がある。

