2019年5月16日(木)より、
美学校講座「絵と美と画と術」第10期生による修了展「余白」を開催いたします。

5月18日(土)、19日(日)には公開講評会も行います。

みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。

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なにもしなくてもいい
なにかしててもいい
なんにもなくてもいいし
たくさんあってもいい
つくってもいいし
こわしてもいい
現実の流れというのは常に容赦無く、ダイナミックで
強引に私たちを引き込もうとしています。
日々のつとめと生活という忙殺の中に、自分なりのスペース=「余白」を見つけ
つかの間の自由を得て、考えることを続けていきました。
この術だけはどこの誰よりも長けていると思います。
これからも私たちは自在に余白を作り出し、
たくらむことを続けていくでしょう。
その次の余白を予感しながら。

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「絵と美と画と術」10期生である私たちは、大学生から社会人まで幅の広い年齢が集まりました。経験の量は人それぞれですが、絵を描き、見て、考え続けることをやめなかった人たちが集まったと思います。
働きながら、暮らしながら、なんとか時間と余裕という「余白」を作り出して、自分たちの表現を見つめ続けた私たちが集まり、話し合ってきたことは、新たな困惑と新たな自由を得ることができたと思います。そんな私たちが作り出したものを今回展示します。



絵と美と画と術 第10期修了展
「余白」


作家:あしざわりえ、石山さやか、長 雪恵、佐々木綾子、ctlxy、柴垣 昌宏、弗㌦、堀江 郁子
会期:2019年5月16日(木)~19(日)
時間:12時~20時(最終日19時)
会場:dragged out studio(東京都中央区日本橋大伝馬町15-3 内田ビル1F)
URL: dragged.jp

【公開講評会】
5月18日(土)、19日(日)18時ごろより講師陣による講評会を行います。

※美学校「絵と美と画と術」
https://bigakko.jp/course_guide/media_a/e_bi_ga_jyutsu/info