2021年7月10日(土)より神田ポートにて、池田晶紀展 series “DOUBLE NATURE” 「模様」開催いたします。
また展覧会に合わせ、池田晶紀の写真のドローイング集「模様Ⅰ」をゆかいパブリッシングより発売します。

なお、本展は池田が参加する東京ビエンナーレ2020/2021の関連企画となっております。

みなさまのご来場をお待ちしております。

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series “DOUBLE NATURE” 「模様」 ©︎2021 Masanori Ikeda

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series “DOUBLE NATURE” 「模様」写真のドローイング  ©︎2021 Masanori Ikeda

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series “DOUBLE NATURE” 「模様」写真のドローイング  ©︎2021 Masanori Ikeda

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series “DOUBLE NATURE” 「模様」写真のドローイング  ©︎2021 Masanori Ikeda

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写真のドローイング集「模様Ⅰ」 発行:ゆかいパブリッシング ©︎2021 YUKAI Co. Ltd.


「模様」展に向けて

写真をやっててよかったなぁって、改めて思うことは、
立ち止まることをおぼえたからです。
それから、そこから好きなものを発見出来たことです。
うつろいゆく時間の流れを表現の主題にし、どうしたって
捉えることのできない時間の流れを永遠に閉じ込めるべく、
見えないその先にある続きの世界を絵描きのように想像して
みよう!と、向かい合った時間たちです。


写真家 池田晶紀




池田晶紀展 series “DOUBLE NATURE” 「模様」
会期:2021年7月10日(土)〜8月15日(日)
時間:12:00〜20:00 ※会期中無休/最終日19:00まで
会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
URL:https://www.kandaport.jp/event/20210709


写真のドローイング集「模様Ⅰ」
著者:池田晶紀
価格:2,530円(税込)
仕様:192mm x 148mm 74ページ カラー
発行:ゆかいパブリッシング
発行日:2021年7月10日
編集・デザイン:広岡ジョーキ



注記
※神田ポートでは、会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。

〜近日中クローズ日程のお知らせ〜
7月18日(日) 12:00〜16:00
7月21日(水) 18:00〜20:00
7月24日(土) 12:00〜17:00
7月29日(木) 12:00〜20:00


※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数に応じ入場制限を実施する場合がございます。

※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。

神田ポートビル・クリエイティブディレクターの池田晶紀が講師となり、共立女子大学建築・デザイン学科の生徒と自分の「好きな場所」について向かい合うワークショップを行いました。
その発表の場として「わたしのおすすめスポット」をマップにした展示を神田ポート1階ギャラリースペースにて開催いたします。

神田に通う若い学生さんたちの声をおたのしみください。

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ゆかい企画〉
共立女子大学建築学科の生徒による「わたしの神田の好きな場所マップ展」

会期:2021年7月2日(金)〜7日(水)
時間:11:30〜20:00 ※最終日19:00まで
会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
URL:https://www.kandaport.jp/event/20210701


※神田ポートでは、会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。

〜近日中クローズ日程のお知らせ〜
7月2日(金) 11:30〜14:00


※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数に応じ入場制限を実施する場合がございます。

※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。

2021年6月18日(金)より、ほぼ日のTOBICHI東京で開催される「Come and Go」ひびのこづえ展のサテライトビューとして、ひびのこづえさんの作品と映像を神田ポートにて展示・上映いたします。

なお、6月19日(土)、20日(日)の2日間は、ほぼ日神田ビルで開催されるワークショップと連携し、オプションで、ご希望の方への撮影会も行いますのでよろしければご参加ください。

みなさまのご来場をお待ちしております。

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「アートパレード 道後オンセナート2014」衣装:ひびのこづえ

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「RYU」ひびのこづえ×藤村港平×小野龍一(UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川)


Come and Go ひびのこづえ展 サテライトビュー
会期:2021年6月18日(金)〜6月30日(水)
時間:11:30〜20:00 ※最終日19:00まで
会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
URL:https://www.kandaport.jp/event/20210616

※神田ポートでは、会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。

※TOBICHIとは期間および時間が異なりますので、ご確認のうえご来場ください。

※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数に応じ入場制限を実施する場合がございます。

※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。



<TOBICHI東京にて開催>
Come and Go 
ひびのこづえ展


行き来する、出入りする、
現れたり消えたりする、出たり引いたりする。

会期:2021年6月18日(金)〜7月4日(日)
時間:11:00〜19:00
会場:TOBICHI東京(東京都千代田区神田錦町3-18 ほぼ日神田ビル1F)
URL:https://www.1101.com/tobichi/tokyo/

【ひびのこづえ 海のいきものTシャツ ワークSHOP】
2021年6月19日(土)、20日(日)
参加ご希望の方は「Come and Go」ひびのこづえ展イベントページよりお申し込みください。
URL:https://www.1101.com/tobichi/tokyo/exhibition/detail/?p=8015

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2021年6月4日(金)より、ほぼ日刊イトイ新聞 創刊23周年企画「ほぼ1点もの市」を開催いたします。
その名のとおり「ほぼ1点もの」の、同じものはふたつとない手づくりの作品や会場限定のお得な商品のお買い物をお楽しみいただけます。

なお、入場に関しまして、4日(金)は完全事前予約制、5日(土)と6日(日)は整理券制でのご案内を予定しております。

詳しくは、ほぼ日のイベントページにてご確認ください。
https://www.1101.com/n/s/23rd_realspace/index.html#title2

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ほぼ日刊イトイ新聞 創刊23周年企画
「ほぼ1点もの市」開催

日程 2021年6月4日(金)5日(土)6日(日)(初日は入場予約制)
時間 11:30〜19:00
場所 神田ポート (〒101-005 東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
URL https://www.1101.com/n/s/23rd_realspace/index.html#title2

※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。


2021年5月25日(火)より、ゆかいコレクションビュー 池田晶紀ドキュメンタリービデオ作品「好きなもの」展を開催します。

本作品は2017年に開催されたTURNフェス2で発表し、
社会福祉法人きょうされんリサイクル洗びんセンターのみなさんとの交流をとおして生まれた作品です。

今回はゆかいコレクションビューとして、みなさまにご覧いただきます。

ぜひ、ご来場ください。

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『好きなもの』(2017) ©Masanori Ikeda
 
 
ゆかいコレクションビュー
池田晶紀ドキュメンタリービデオ作品「好きなもの」展

会期:2021年5月25日(火)〜6月1日(火)
時間:11:30〜21:00 ※最終日15:00まで
会場:神田ポート (〒101-005 東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
URL:https://www.kandaport.jp/event/20210525

※会期中、会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。
※この映像は、東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人Art’s Embraceが主催する「TURN」のプロジェクトの一環として制作しました。

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※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数に応じ入場制限を実施する場合がございます。

※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。

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photo:Yuka Ikenoya

     
2021年5月23日(日)をもちまして、
「ONICAのニットと生活」展は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

2021年5月17(月)より、ニットデザイナー・黒沢秋乃が展開するニットレーベル「ONICA」の展覧会、
「ONICAのニットと生活」展を開催します。

ぜひお越しください。

onica_01_600©︎Sanna Lehto

onica_02_600©︎Frida Lundgren

onica_03_700©︎Rakutaro Ogiwara


「ONICAのニットと生活」展  〜北欧・日本の写真家と表現する日常〜

会期:2021年5月17日(月)〜23日(日)
時間:11:30〜21:00 ※最終日20:00まで
会場:神田ポート (〒101-005 東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
企画:株式会社ゆかい
URL:https://www.kandaport.jp/event/20210510



世界は 広くて 近い。
黒沢秋乃が手掛けるニットウェアレーベルONICA(オニカ)は、彼女のクリエイションのバックボーンを形成した北欧・日本に住む4人の写真家とコラボレーションし、ニットウェアの受注会と写真の展示を開催します。

こんな特異な時代だからこそ強く感じた繋がりを共有し、ONICAのニットを着て過ごす生活を写真家それぞれの視点から切り取ります。

この状況がしばらく続くとしたら どんな風に日々を過ごす? なにをを着て?
家族と出かけること 友達と公園で笑い合うこと あの人とカフェに行くこと  
何気ない日々の生活は 何よりもかけがえのないものでした。
そんな日々にONICAのニットは寄り添い彩るものでありたいと願っています。

【ニットウェア】
ONICA
Instagram https://www.instagram.com/onicaknits/
Official web onicaknits.com

【写真】
Frida Lundgren(スウェーデン)/Sanna Lehto(フィンランド)/萩原楽太郎(日本)/松浦摩耶(日本)

※展示期間中のみ ONICA最新コレクションのオーダーを会場にて承ります。

【ONICAブランド概要】
「Cultivate Intangibles 想いが残るものづくり」をコンセプトに活動するニットウェアレーベル。
日本のニッターさんと共に丁寧にものづくりに向き合いながら1年に1度コレクションを発表しています。

【デザイナープロフィール】
黒沢秋乃/Akino Kurosawa

多摩美術大学を卒業後、アアルト大学大学院(フィンランド)ファッションデザイン科を修了。フィンランドで人々の生活に根付いているニットと出会う。卒業コレクションがイエール国際モードフェスティバル(フランス)で ファイナリストに選出。ヘルシンキファッションウィーク、パリ ファッションウィーク、21_21DESIGN SIGHTなどで作品を発表し帰国。ニット企画会社にて経験を積んだ後、2020年よりONICAをスタート。 2021年2月JFLFアワード受賞。

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※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数に応じ入場制限を実施する場合がございます。

※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。

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photo:Yuka Ikenoya

     
2021年5月9日(日)をもちまして、
「あかるい写真館」展は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

2021年4月26(月)より、株式会社ゆかいの企画による「あかるい写真館」展を開催いたします。
ぜひお越しください。

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株式会社ゆかい 企画
「あかるい写真館」展
会 期 2021年4月26日(月)〜5月9日(日)
時 間 11:30〜21:00
会 場 神田ポート (〒101-005 東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
神田ポートHP https://www.kandaport.jp
※会期中、会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。



【あかるい写真館展について】
 株式会社ゆかいの運営する「あかるい写真館」は、ポートレイトのプロジェクトとして2015年より活動を始めました。ご来館いただいたみなさまそれぞれの暮らしや想いをおうかがいし、その日その時でしか撮影できない1枚を共同作業で作品にしていきます。「共につくる時間」をキーワードに、写真を通して向かい合う、ある種の対話のような時間がもてることを目指しています。
今回の展覧会は、ゆかい事務所とスタジオの移転にともない、今までの私たちの活動を広くみなさまへ見ていただくべく企画しました。展示される作品は、これまでにご来館下さったみなさんの写真はもちろんですが、この街に古くからお住まいの2組の方々を被写体として、新たな写真を撮り下ろしています。それはつまり、これからお世話になるこの街を知るための一つの試みであり、また神田錦町への私たちからのごあいさつでもあります。
また、これまでオルタナティブスペースとして展覧会やイベントなどを行ってきた「ドラッグアウトスタジオ」は、「神田ポート」と名称を変更することとなりました。今までと同様に美術展やトークショーといった企画はもちろんのこと、地域の交流の拠点となる「港」のような場所になるべく活動していこうと思っています。
新しくできた「神田ポート」で、あたらしい「ゆかい」とあたらしい「あかるい写真館」が気持ちもあらたに動き出します。これからも温かいご支援をどうぞよろしくお願いします。

—–

※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数に応じ入場制限を実施する場合がございます。
※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。

ただいま、dragged out studioでは、写真家ただによる展覧会『夜まで待てない』を開催しております。
 
ギャラリー入り口のガラス窓に設置したスクリーンへ、プロジェクターによって写真が投影されます。
会期は会場の賃貸契約が終了する今月28日まで。
 
写真展示は24時間フルタイムで投影されますが、
プロジェクターの特性上、日中は日の光の影響によりはっきりとは鑑賞できませんのでご注意下さい。
 
本展示はギャラリーの外窓を使った一種のパブリックアートであり、
屋外よりどなたでも自由にご覧いただけます。
 
なお、ご覧いただく場所は歩道のない公道であり、近隣には住宅も立ち並ぶエリアです。
車両や歩行者、その他の交通にくれぐれもご注意の上、騒音などにご留意いただくようおねがいいたします。
 
 
ただ写真展
『夜まで待てない』
会期:2021年2月24日〜会場の賃貸契約終了日(2月28日)まで
時間:終日
会場:dragged out studio

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photo:Kazue Kawase

     
2020年10月18日(日)をもちまして、
川瀬一絵 写真展「きみの名前」は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

2020年10月9日より、dragged out studioにて、
川瀬一絵 写真展「きみの名前」を開催します。

みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。

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©️Kazue Kawase


きみの名前

長らく家に閉じこもってから久々に外を歩くと、自分の家の前の風景でさえ新鮮に感じる。
そんなとき車の助手席から車窓をながめていると、色々な物の名前を忘れたような感じがして、ぽっかりした感覚がおもしろかった。

目に映るそれらは、なにものでもない。「よく通る道」でも、「壁」でも、「木々」でも、「春」でも、「夕暮れ」でも、「車」でも、「鳥」でも、「買い物帰りの人」でも、「看板の文字」でもない。そういう光、そういう形の物と物のつながりだ。
わたしたちは普段、物々を分類し、概念や価値をまとわせて見たり固定したりしているが、名前を忘れると、概念を構築する手続きなしに世界をありありと味わうことができるようだ。
そのとき、「わたし」もまた「物々」の一部となり、なにものでもなくなっている。

ではこの現象・状態は何と名付けられるのがいいだろう。
名前のある世界と行き来しながら考えている。

川瀬一絵



川瀬一絵 写真展
「きみの名前」

会期:2020年10月9日(金)~10月18日(日)
時間:12時~20時
会場:dragged out studio(ドラックアウトスタジオ) 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町15-3 内田ビル1F
入場料:100円(運営に対するドネーションとして)
企画:株式会社ゆかい
URL:http://dragged.jp


【プロフィール】
川瀬 一絵

写真家。島根県出雲市生まれ。横浜市在住。写真とデザインの事務所・株式会社ゆかいを経て、2019年よりフリーランス。主な個展に『バスと魚』(2016年)、『夢にまで見た風景』(2020年)などがある。「身近であたりまえな、なんでもない」風景の追求により、現在主流となっている価値観との差異の把握と、素のままの事実の表出を試みている。


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*来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数が6名を超える場合は入場制限を実施する場合がございます。

*会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。

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photo:Yuka Ikenoya(YUKAI)

     
2020年9月30日(水)をもちまして、
綾野文麿・水谷栄希 二人展「ex\on」は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

dragged out studioでは、2020年9月25日(金)~30日(水)に、
綾野文麿と水谷栄希の二人展「ex\on」(企画・キュレーション:中本憲利)を開催いたします。

関連イベントとして、ゲストパフォーマー(中川麻央・石井孟宏)によるパフォーマンス、
作家・キュレーターによるギャラリートークもございます。
 
みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。

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《Shimmer》(2019) ©︎Fumimaro Ayano

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《「good bye」》(2020) ©︎Eiki Mizutani


 本展は、われわれが「芸術」と呼ぶ何ごとかが成立する現場のありさまに着目するものです。単なる物質が「作品」になるとき、制作者から素材に対しては、何らかの〈方向〉(志向性と言い換えてもいいでしょう)が、物理的な操作や概念的な意味付けによって発生します。われわれが「作品」を知覚するという事態は、さしあたり、その〈方向〉を有形無形の痕跡として感受することではないでしょうか。

 タイトルに含まれる“ex”(「~の外へ」)と“on”(「~の上に」)は、水谷栄希と綾野文麿の作品にみられる〈方向〉を表す言葉です。それらをつなぐ逆向きの斜線は、二者のあいだをかよっているかもしれない不可視な力の流れ、すなわち「内から外へ発出したなにかが、なにかの上に着地する」という状況を示しています。

 また、彼らは技法や扱う素材のうえでは異質な作家ですが、「家」にまつわる形象を多用したり、会話文への偏愛を露わにしたりするなど、ともに日常性との関わりをつよく意識しています。そこには、ホワイトキューブにおける人間という美術史的な問題系が逆照射されてもいるのです。二人の作家がとり交わす声は増幅し、したたかな問いかけとして響きます。

 本展はこのように、〈方向〉をめぐる二つの探求を接続する試みです。ゆえに展示空間には、まったく異なるアプローチをとる二者の作品が共存し、ゆたかな力の流れが充満します。それはわれわれの肌の表面に訴えかけ、不確かな記憶を喚起しないではおかないでしょう。

中本憲利

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ex\on|綾野文麿・水谷栄希 二人展
会期:2020/9/25(金)~9/30(水)
時間:12時~20時(最終日16時)
作家:綾野文麿・水谷栄希
企画・キュレーション:中本憲利
DMデザイン:布谷麻衣
会場:dragged out studio(東京都中央区日本橋大伝馬町15-3内田ビル1F)
会場HP:http://dragged.jp/
お問い合わせ:kentnakamoto.c@gmail.com

【パフォーマンス】
ゲストパフォーマー(中川麻央・石井孟宏)によるパフォーマンス
日時・形態:9/26(土)開廊時間中にインターバルを挟みつつ常時行う
場所:dragged out studio(展示会場)

【トーク】
作家・キュレーターによるギャラリートーク
日時:9/27(日)18:00-19:00
場所:Youtubeライブ(https://youtu.be/mqqdKyUkp4M


【プロフィール】
綾野文麿(Fumimaro Ayano)
「形骸化された行為」をテーマに、日頃、目にするイメージやオブジェクトに焦点を当て、しばしば美術史における写真の役割を参照しながら、それらを変質させ、再解釈している。制作に際しては、ある種の社会現象を分析し、解体することで、その言語的要素を念頭に置きながら、形骸化した慣習や伝統、信念の表象に疑問を投げかけている。1992年福岡県生まれ。東京藝術大学大学院グローバルアートプラクティス専攻修士課程に在学中。TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD 2017にて千葉雅也賞受賞。同時開催の展覧会に「室内写真——Camera Simulacra」(文華連邦、2020/9/19~27)。
Instagram: @fumimaro_ayano (https://www.instagram.com/fumimaro_ayano/


水谷栄希(Eiki Mizutani)
紙やキャンバスの裏面を刻み彩色する技法を使い「内側からの絵画」をテーマとして平面作品を中心に取り組む。目に見える画面の向こう側を作品における新たな場所と定義し、作者の描画と鑑賞者の目線のベクトルが向き合うことで特別なコミュニケーションが生まれることを目的として制作をしている。1991年愛知県生まれ。東京藝術大学大学院日本画専攻修士課程修了。個展に「内側からの絵画」(アートスペース羅針盤、2019)など。
Instagram: @eikimizutani(https://www.instagram.com/eikimizutani/


中本憲利(Kent Nakamoto)
人間の経験の基底を成すもの(構造・条件)について考えながら、芸術的営為をとりまく〈関係〉に関心をもちキュレーションを行う。1999年東京都生まれ。東京大学文学部哲学専修課程に在学中。美学校修了。
Instagram: @kentishthings(https://www.instagram.com/kentishthings/

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*来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数が六名を超える場合は入場制限を実施する場合がございます。

*会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。


2020年5月25日(月)の緊急事態宣言の解除をもちまして、
ただ 無観客写真展
『Keep clear of』は終了いたしました。

たくさんの方々にご覧いただけましたこと、
心よりお礼申し上げます。
 
 
展示記録映像を公開いたしましたので、ぜひご覧ください。


dragged out studioにて、2020年4月23日(木)12:00より、
ただ 無観客写真展『Keep clear of』を開催いたします。

 
本展は会場中継配信を行っており、下記アドレスよりご覧いただけます。
 
配信ページ
https://youtu.be/9lobc1oACNA
 
オープン時間の10:00~20:00のみモニターの電源がオンになり、作品が閲覧できます。
ストリーミングは会期終了まで24時間いつでも視聴可能です。
 
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この程の社会状況を勘案しまして、
安全性を最大限確保した形で行われる、無観客展覧会を開催いたします。

この展覧会は、いくつかのルールに基づいて運営されます。

以下、この展覧会のルールをもって、作家本人のステートメントとさせていただきます。


・ギャラリー内は密閉空間となるため、感染拡大防止の観点から立ち入りは不可とします。 

・展示する写真作品は全て、外出自粛中の作家の自宅か、もしくはその近辺から撮影されるものとします。

・作品は展示空間のテレビモニター内に順次映し出され、不定期に追加、改編されます。

・作品の追加や改編は全てクラウド上から行われます。ギャラリーを完全無人とすることで、作家本人やギャラ
 リースタッフの安全も担保されます。

・展示期間は緊急事態宣言が解除されるまでとします。(早期終了または延長の可能性もあります。)


ただ


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©︎2020 TADA


ただ 無観客写真展
『Keep clear of』
会期:2020/4/23 12:00 〜 2020/5/6 23:59
オープン時間:10:00 〜 20:00
配信時間:終日
会場:dragged out studio(東京都中央区日本橋大伝馬町15-3内田ビル1F)
入場:不可
配信ページURL: https://youtu.be/9lobc1oACNA
URL:dragged.jp
 
 

2019年11月23日(土)24(日)に、
ゆかい企画による世界のとびら vol.5「20年目のdragged out studio ミーティング」を開催いたします。
 
dragged out studio(ドラックアウトスタジオ)は、
1999年、東京・国立市にて若手作家5名で立ち上げたオルタナティブスペースです。
 
ここでは、作家主導で運営をするクリエイティブな実験の場として、
主に展覧会の企画・開催、アーティストインタビュー誌の制作など、
さまざまなアイデアを発表し2004年までの5年間その活動を行なってきました。
 
その後、一度スペースの移転のタイミングでメンバーとも解散し、それぞれの活動へと移行。
2010年、ドラックアウトスタジオの代表でもあった池田晶紀が主宰する会社「ゆかい」を次の拠点として、
東京・日本橋に新たなメンバーで再びオルタナティブスペースを開始します。
 
記念すべき立ち上げから20年目を迎えた今年は、
しばらく会っていなかったメンバーと、もう一度集まってみようと約1年間、
定期的なミーティングを重ね、20年という時間と変わらず大事にしてきたことなど、
いろいろな話をしました。
 
「20年目のdragged out studio ミーティング」と題した今回の世界のとびらvo.5では、
そんな活動の20年を再構成したアーカイブの展示と、
立ち上げメンバーによる公開ミーティングをトークイベントとして初日の23日(土)に開催いたします。
 
みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。
 
ドラックアウトスタジオプロデューサー 
小林知典

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S__84918347_6002019年 dragged out studio(東京・日本橋)「20年目のミーティング」

tab cialis 20mg2001年 dragged out studio(東京・国立)「年賀状」

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2001年 dragged out studio(東京・国立)「地雷展」


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ゆかい企画 世界のとびら vol.5
「20年目のdragged out studio ミーティング」
開催日時:2019年11月23日(土)24日(日)12時〜19時
入場料:100円 ※運営に対するドネーションとして
会場:dragged out studio(東京都中央区日本橋大伝馬町15-3内田ビル1F)
URL:http://dragged.jp/


【トークイベント】
20年目のdragged out studio 公開ミーティング
日時:2019年11月23日(土)14時〜15時30分(90分)
料金:1,000円(先着25名)
出演:相澤一貴、池田晶紀、大原大次郎、小林知典、中塚仁史

※申込方法
メールの件名を「20年目のdragged out studio 公開ミーティング」とし、氏名・電話番号・参加人数を記載のうえ、info@dragged.jpまでお申込みください。おって、こちらからご連絡いたします。(担当:小林)

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photo:Tada(YUKAI)
     
2019年6月2日(日)をもちまして、
ただ写真展「東京、クモの巣」は終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

 
ドラックアウトスタジオにて開催中の、ただ 写真展「東京、クモの巣」のサテライト展示として、
会期中の毎日19時〜20時に、小伝馬町駅前交差点にある屋外サイネージで作品をご覧いただけます。
 
ドラックアウトスタジオからも徒歩2分程度になりますので、
ご来場の際は、ぜひこちらへもお越しください。
 
 
ただ 写真展「東京、クモの巣」サテライト展示
場所:小伝馬町駅前交差点 屋外サイネージ
日時:2019年6月2日(日)まで 毎日19時〜20時

 
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ただ 写真展「東京、クモの巣」
会期:2019年5月23日(木)〜6月2日(日)12時〜20時
入場料:100円(運営に対するドネーションとして)
会場:dragged out studio(ドラックアウトスタジオ)
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町15-3内田ビル1F
Tel:03-6661-2081
Mail:info@dragged.jp
URL:http://dragged.jp/

企画:株式会社ゆかい
アートディレクション:菊地敦己

2019年5月23日(木)より、ただによる写真展「東京、クモの巣」を開催いたします。

2017年の「anonymous scene」以来、約2年ぶり個展となる本展では、
全て新作による写真作品のインスタレーション展示をご覧いただけます。

みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。

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東京の野生についての話。

国税庁によって定められている建物の耐用年数表によると、
木造住宅は22年、鉄骨鉄筋コンクリート造住宅は47年で建物としての価値はなくなると決められています。
古くなった建物はまた新たな価値を生み出すために取り壊され、新しいビルやマンションへと生まれ変わります。
私の住む東東京エリアでも、次々とビルが建ち、タイルとガラスがはめ込まれ、
古い問屋街だった街が、ツルツルでピカピカとした街へと生まれ変わろうとしている真っ最中です。

長らく同じエリアに住み、街の移り変わりを見てきましたが、
街をツルツルでピカピカにしていくという行為は、東京(または東京を中心とした首都圏)の「癖(ヘキ)」なのではないかと思うようになりました。
古いものがいいとか街を守れなど言うつもりは一切ありませんし、誰か特定の人や団体をとがめる意図も皆無ですが、
いくつかの集団や意思決定プロセスを経て物事が進行すると、街はツルっとピカピカになるのが東京なのでは、と。
それは何か生き物が抗うことのできない本能のような、一個人の意図とは別の何か作用が働き、
まるでクモが巣をかけるように、ヒトがビルを建てているなんてそんな風にも見えるななどと、ぼんやり考えていました。

クモが巣を作るのは、あらかじめ備わる本能に従っての行動ですが、
私たち人間から見れば自然の一部として理解するクモの巣も、クモ当人にすれば生活の基盤となる建造物です。
自然物でありながら建造物でもあるというこの矛盾の構造は、
ともすれば私たちの生活するビルやマンションにも同じく当てはめられるように思えるのです。

知性的、理性的な行為としてのの建築と、
本能的で野性の発露としての巣。
激しく新陳代謝するこの街は、周到に計画された知性の結晶でありながら、
われわれの持つ野性に基づく本能的な行いの積み重ねでもあって、
それは本来相反するものであるはずなのに、その両方の性質を備えているように見えます。

その知性と野性が奇妙にもつれあった姿が、今の東京なのかもしれません。


ただ

 

ただ 写真展「東京、クモの巣」
会期:2019年5月23日(木)〜6月2日(日)12時〜20時
オープニングレセプション:5月24日(金)18時〜20時
入場料:100円(運営に対するドネーションとして)
会場:dragged out studio(ドラックアウトスタジオ)
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町15-3内田ビル1F
Tel:03-6661-2081
Mail:info@dragged.jp
URL:http://dragged.jp/

企画:株式会社ゆかい
アートディレクション:菊地敦己