神田ポートでは、2022年12月3日(土)に、絵本「もじかけえほん え? A!」の出版記念イベントとして、
本書の著者であり、神田ポートビルのコミッションワークでも作品を制作してもらっている、秀親と塚田哲也の2人による実験的タイポグラフィ集団・大日本タイポ組合のワークショップを開催します。

今回のワークショップでは、文字にひそむ、ちょっとユニークで意外なかたちを見つける
“もじかけ(もじ+しかけ)”のある絵を作ります。

ぜひご参加ください。

え?A!
絵本「もじかけえほん え? A!」(偕成社)

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大日本タイポ組合


「え?A!」出版記念ワークショップ
「字から絵を作ろう!」
開催日:2022年12月3日(土)
時間:13:30〜16:00 ※13:30〜15:30の間にご来場ください。
定員:10名 定員になり次第、受付終了。※当日参加も可
対象:小学生以上 ※小学生以下の場合は要保護者同伴
料金:2,000円 ※絵本「もじかけえほん え?A!」付
講師:大日本タイポ組合
会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
URL:https://www.kandaport.jp/
企画:株式会社ゆかい

申込方法:Peatixイベントページよりお申し込みください。
https://mojikake.peatix.com


【講師プロフィール】
大日本タイポ組合
秀親と塚田哲也の2人で1993年に結成。文字を解体し、組み合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィ集団。ロンドン、バルセロナ、東京で個展を開催。知育玩具『TOYPOGRAPHY』の制作も手がける。絵本に『もじかけえほん かな?』、『なんでももじもじ』、作品集に『大日本字』がある。

【絵本】
『もじかけえほん え? A!』
著者:大日本タイポ組合
出版社:偕成社
サイズ:18×18 cm
ページ:56p
価格:¥1,400(+tax)
URL:https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033502601

2022年11月22日(火)より、京都・亀岡にある「みずのき美術館」のコレクション展を開催します。

今年6月に開催した第2回の前期の展示に続き、
今回は展覧会の後期となり、引き続きテーマは「人物画」になります。

ぜひご覧ください。

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photo:Yuka Ikenoya

<前期の展示風景>
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photo:Yuka Ikenoya






みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.2」作品選定にあたって

本展開催にあたり、今回は「人物画」に焦点をあて作品をセレクトしてみました。

日頃から、みずのき美術館のコレクションを見続けているとさまざまな発見や感動に出会います。
そのなかでも「人物」をモチーフにした作品には、作家個人の思いやイメージが強く表出しているように思え、
前回のテーマの「風景」とまた違ったコレクション作品の一面を垣間見ていただけるのではと考えたからです。

本展を通じて、今回もみずのきの作家たちが織りなす表現の豊かさを観て感じていただければ幸いです。

神田ポート プロデューサー
小林知典



神田ポート企画 
みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.2」

【会期】2022年11月22日(火)〜12月18日(日)
※休廊日:12月4日(日)、10日(土)
【時間】11:30〜19:00
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)

【URL】https://www.kandaport.jp/



注記
※神田ポートでは会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、
一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。

〜近日中クローズ日程のお知らせ〜
11月26日(土) 11:30〜17:00
12月11日(日) 11:30〜13:00

2022年12月10日(土)18:00より、神田ポートにて、「響くワイン vol.2」を開催します。

今回も、飲んで買えるワインストア&スタンドPerò のソムリエ・熊本千絵さんをお招きし、熊本さんがセレクトしてくれた様々なナチュラルワインをご用意いたします。

それぞれのワインにまつわる成り立ちやエピソードなどのお話とともに、ワインに宿る自然の力、心に響く味と香り、そんな瞬間との出会いをお楽しみください。

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ロゴデザイン:タナカカツキ

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<前回の響くワインの様子>
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photo:Yuka Ikenoya(YUKAI)
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「響く」郷の音が体に伝わるワイン。
良い自然環境下ですくすくと育ったブドウのワインは、まるでその土地、郷土の音が聴こえてくるよう。 体と心がほころんだ先に響くワインをみなさんと!
グラスで旅するように楽しめればと様々な地方のワインをご用意します!

熊本千絵(Però)



「響くワイン」
開催日:2022年12月10日(土)
時間:18:00〜21:00(20時30分ラストオーダー)
料金:1杯ごとにキャッシュオンでいただきます。
ソムリエ:熊本千絵(Però)
会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
URL:
https://www.kandaport.jp/
企画:株式会社ゆかい

【ゲストプロフィール】
熊本千絵(くまもとちえ)
ワインを注ぐ人。
おいしいものに出会えそうと食いしん坊感覚で入ったイタリアレストランの世界で、始めは飲めなかったワインが、味覚的要素でなく体が受け入れるワインと出会い、その世界にひきこまれていく。
レストランサービスを経て、ワインとワインを介して人の輪が繋がるという魅力を広めるべく、現在三軒茶屋のワインストア&ワインスタンドPeròにてワインをおしゃべり注ぎ中。
Però HP real viagra

9月に開催し大好評だったゆかいワークショップ「声に触れる」“星野概念のメンタルヘルススーパー銭湯”を、vol.2として2022年12月10日(土)に開催します。

今回も講師は精神科医である星野概念さんをお招きします。

ぜひご参加ください。

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デザイン:広岡ジョーキ
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<第1回のワークショップ風景>
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photo:Yuka Ikenoya(YUKAI)
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「声に触れる」 

ゆかいワークショップ「触れる」シリーズでは、このたび「声に触れる」と題し、精神科医である星野概念さんをゲストに招き、
人のこころの声をテーマとしたプログラムで、サウナと組み合わせたあたらしい形態のワークショップを開催します。

ワークショップのタイトルは、星野概念の「メンタルヘルススーパー銭湯」です。

まだ、あまり知られていないかもしれませんが、サウナの本場フィンランドのかた田舎 にある精神科の病院で 、
オープンダイアローグという 対話をじっくり深めていく実践方法が発祥して、精神医療の世界を中心にじわじわと広がっているそうです。サウナと直接関係するか?はわかりませんが、どこか不思議な縁を感じています。

この治療法というべきか?概念そのものは、これからのこころの声を紐解くヒントになると考えている精神 医療関係者も多くみられます。中でも今回のゲスト、星野さんの考えるこれからの治療、あるいは対話のあり方として、病院という場から飛び出し、
開かれた場でこころの声を聞いていく仕組みをつくることを今後の活動方法の一つとして想定しているそうです。

神田ポートでも、同じようにサウナとの組み合わせで解決や回復へとこころが動く気づきを見出せる場づくりを実験的に出来るようなアイデアを持ち込み取り組んでいます。

ぜひあたらしい試みとしてのこの機会に、内的なこころの声と対話する時間の共有を、参加されるみなさまと一緒に体験していただければと思います。

神田ポートビル クリエイティブディレクター
池田晶紀
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「メンタルヘルススーパー銭湯」 

サウナに触れている時、自分の中からいろいろな声が湧いてくるのを感じます。

「今日は何セットキメようかな」などの実務的な内容から、全くサウナと関連のない連想まで、その声は様々です。
このような自分の中で湧き続ける声は、人と話す時にも生じています。

それらの全てが、言葉になって外に出るわけではありません。なんだかもやもやと湧いてきて、言葉という形にすぐにはならずに漂っているだけのものも多いです。

忙しない日常の中だと、湧いていることに自分でも気づかずに消えていく声もたくさんあるでしょう。

でも、なかなか言葉にならない声の存在、とても気になります。

僕が興味のある対話の実践では、自分の中にどんな声が湧いているのか、普段よりもじっくり、ゆっくりと意識したり言葉にしてみることを目指します。

サウナで緩んだ心身から湧く声はどんな声なんだろうか。

自分の中の声に思いを馳せつつ、他の人が発する声を聴くと、さらにまた自分の中で新たな声が湧くのを感じることでしょう。静かに、無限で複雑。

僕が考える「メンタルヘルススーパー銭湯」には色々な形がありますが、サウナ後に対話的な取り組みをするのは初めてです。ロウリュをしたサウナストーンからくゆる湯気のように湧く声に、そっと触れてみるような体験はきっと、とても緩やかな新鮮さがあるような気がします。

精神科医 星野概念

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ゆかいワークショップ「声に触れる」
”星野概念のメンタルヘルススーパー銭湯vol.2”

開催日:2022年12月10日(土)
定員:男女 各8名 ※先着順/定員になり次第、受付終了。
料金:6,500円 ※サウナ料金を含みます
講師:星野概念(精神科医)
会場:サウナラボ神田/神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビルB1F、1F)
URL:https://www.kandaport.jp/
企画:株式会社ゆかい


タイムテーブル:
13:00〜13:30 入場受付
13:30〜15:00 サウナラボ神田のサウナ体験(貸切90分)※冒頭10分にサウナレクチャーあり 
15:00〜17:30 メンタルヘルスワークショップ

【申込方法】Peatixイベントページよりお申し込みください。

https://koe-ni-fureru-002.peatix.com

【講師プロフィール】
星野概念(ほしのがいねん)
精神科医・ミュージシャン・など。  
曖昧さや不安定さに向き合う仕事を愛す。精神医学や心理学を少しでも身近に感じてもらうことを考えている。 
総合病院に勤務する精神科医。執筆も行い、連載はWeb『Yahoo!ライフマガジン』で「めし場の処方箋」、Web『文春オンライン』で「星野概念さんに聞いてみた」、Web『MODERN FART』で「こころと音楽の相談室」、雑誌『BRUTUS』で「本の診察室」などの他、様々な場所への寄稿などを行う。雑誌『CREA』での連載「精神科医はBARにいる」は2017年10月に終了。音楽活動は、コーラスグループ星野概念実験室、ユニットJOYZ、タマ伸也氏(ポカスカジャン)とのユニット「肯定s」の他、□□□のサポートギターなども。また、2年半、毎週金曜日21時〜のbayfm「タマ伸也の存知アップradio」でアシスタントパーソナリティをつとめた。

2022年11月26日(土)に、神田ポートクリスマス企画「トントゥづくり」ワークショップを開催します。

講師には造形作家の山下味希恵さんをお招きし、いろいろな材料を使ったクリスマストントゥ作りをお楽しみいただけます。

ぜひご参加ください。

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山下味希恵さん

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クリスマスの準備に、お部屋を飾るサウナの妖精「トントゥづくり」のワークショップを行います。
講師は山下味希恵先生。トントゥとは、クリスマスの本場フィンランドの伝統的なサウナの神様です。
あんまり知られていない人も多いかと思いますが、やってみるときっと夢中になると思います。
みんなでかわいくつくって、あったかいクリスマスを楽しみましょ。

神田ポートビル クリエイティブディレクター
池田晶紀

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神田ポート クリスマス企画
「トントゥづくり」ワークショップ

開催日:2022年11月26日(土)
時間:13:30〜16:30 ※13:30〜16:00の間にご来場ください。
定員:20名 定員になり次第、受付終了。※当日参加も可
料金:1,500円 ※材料費込み
講師:山下味希恵
会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
URL:https://www.kandaport.jp/
企画:株式会社ゆかい

【申込方法】Peatixイベントページよりお申し込みください。
https://tonttu-ws.peatix.com

【講師プロフィール】
山下味希恵(やましたみきえ)/
1968年生まれ。文化女子大学生活造形学科工芸デザインコース卒業。
アクセサリーデザイナー、絵本屋スタッフを経て、出産を機に1994年から造形作家として活動をスタート。
育児保育誌に作品掲載の他、舞台美術や親子向けのワークショップも行い大人も子供も楽しくなるポップでちょっぴりユーモアのある作品をつくり続けている。

主な掲載誌
☆チャイルド本社「ポット」
☆チャイルド本社Potブックスシリーズ「わくわくクリスマス デコレーション&シアター」など多数
☆Gakken「Paprika」
☆西東社「製作あそぶ12か月」
☆新星出版社「決定版!12か月の製作あそび」

2022年11月10日(木)より、写真家・吉森慎之介の写真集『その火は燃えているか』の刊行記念写真展を開催します。

会期中、写真集の販売やトークイベントも行います。

みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。

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写真家 吉森慎之介による写真集『その火は燃えているか』を出版レーベル
「applause」より発売します。
青森、三内丸山の縄文遺跡で出会った栗林のルーツに、数千年前の祖先たち
の物語を想像したことから現代に残された自然の輪郭に、その地に生きた縄
文人の姿を重ね合わせることが出来るのではないかと考えます。
集落跡、周辺の自然など縄文人たちのかつての生活圏に赴き、現代の自然に
古代の原風景を重ねたランドスケープ。
積層より掘り起こされ、技術や智慧あるいは見えない力を纏った遺物を写し
とったスティルライフ。
同じだけ堆積した時間、彼らがその心象を土に遺したように、吉森は光を以
ってそれを収めようとしました。
自然世界への在り方を示し、この国の基層に文化の種火を残し去った縄文人
たち。原初の日本で命を燃やした彼らは物語となり、私たちの生きる現代に
今も息衝き、その火は絶えることはありません。

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写真集『その火は燃えているか』刊行記念
吉森慎之介写真展
会期:2022年11月10日(木)〜14日(月)
時間:11:30〜19:00 ※13(日)のみ15:00 OPEN
会場:神田ポート (〒101-005 東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)

【作家プロフィール】
吉森慎之介 | よしもりしんのすけ
1992 年生まれ、熊本県出身。
各地の風景を訪ね、その土地の持つ背景や自然の事象に自身の心象を重
ね、写真に収めている。2019 年に写真集『うまれたてのあさ』を刊行、同名
の写真展が全国7ヶ所を巡回した。
https://shinnosukeyoshimori.com/

【写真集】
『その火は燃えているか』

著者:吉森慎之介
出版元:applause
デザイン:飛嶋由馬、佐藤江理(ampersands)
サイズ:29×29 cm
ページ:104p
印刷:山田写真製版所
仕様:上製本 400部
価格:
[通常版] ¥6,600(+tax) 写真集(通常版カバー)
[特装版]¥30,000(+tax)写真集(特装版カバー)+六切りプリント2 枚 BOX 入 *限定 25部

※写真集に関するお問合せ
applause
Web. https://applause-books.com/
E-Mail. info@ampsds.jp

0.通常版カバー
※通常版カバー

0.特装版カバー
※特装版カバー

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【関連イベント】
<①インスタライブ>

【開催日】2022年11月11日(金)
【時間】19:00〜20:30
【登壇者】飛嶋由馬(ampersands)・吉森慎之介(写真家)
【ゲスト】小野田陽一(写真家)
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【お申し込み】なし。観覧ご希望の方は当日直接ご来場ください。

【ゲストプロフィール】
小野田陽一(写真家)| おのだよういち
1982年 神奈川県生まれ。10BANスタジオ、文化出版局写真部を経て泊昭雄氏に師
事。2011年フォトグラファーとして 独立。 2021年 よりgallery naguを開始。
近年は映像制作やディレクターとしての活動も行っている。
https://yoichionoda.com/

<②トークイベント>
「縄文ZINE に相談だ」
「縄文ZINE」編集長の望月昭秀氏をゲストにお迎えし、吉森が撮影時に抱いた感情
や浮かんだ疑問を相談します。相談ごとを通して、縄文時代の魅力や面白さなどをお
伝えできればと思います。
【開催日】2022年11月12日(土)
【時間】19:00〜20:30
【定員】30名(座席ご用意分)※座席が埋まった場合は立見も可。
【登壇者】佐藤江理(ampersands)・吉森慎之介(写真家)
【ゲスト】望月昭秀(縄文ZINE 編集長)
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【お申し込み】下記リンクの専用申し込みフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/yJKoXz25dH5pqF326

【ゲストプロフィール】
望月昭秀(縄文ZINE 編集長)| もちづきあきひで
1972 年生まれ。株式会社ニルソンデザイン事務所代表。縄文時代専門のフリーペ
ーパー「縄文ZINE」編集長。道南縄文応援大使。著書
に新刊『土から土器ができるまで/小さな土製品を作る』(ニルソンデザイン事
務所)、『蓑虫放浪』(国書刊行会)、『縄文人に相談だ』(角
川文庫)、『縄文力で生き残れ』(創元社)など。
http://jomonzine.com

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photo:Masanori Ikeda
    
2022年10月6日(木)をもちまして、
フルーツバスケットの「今、売れてます!」展は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

2022年9月23日(金)より神田ポートにて、フルーツバスケットの「今、売れてます!」展を開催します。

フルーツバスケットとは、吉丸睦&よシまるシン、多田玲子&下平晃道、2組のクリエイター夫婦によるクリエイティブ寄合で、本展ではイラストレーション、グラフィック、ビーズ刺繍など、多彩な作品を展示します。
展示だけでなく、その場で作品の販売もしますので、好きな作品を持ち帰れる楽しみも味わえます。

会期中にはビーズ刺繍の作りのワークショップやトークイベントなどもございます。

ぜひご来場ください。

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ロゴデザイン:よシまるシン

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下平晃道(Murgraph)

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多田玲子

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よシまるシン

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吉丸睦

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フルーツバスケットの
「今、売れてます!」展

このたび、だいぶテンション上がり気味の展覧会タイトルの展示を行います。
が、作品をよく見てみると、実はものすごくシュールだったり、なんか変わってて?
その「なんだこれは?」が、「今、買えます!」といった不思議な展示となっております。

しかしながら、このメンバーというのは立派な大人の集まりなんです。
随分長いことそのこと、このことについてやってきたから、
熟して更なる仕上りを見せてくれているところが、魅力的です。

さて、タイトル「今、売れてます!」の意図をご説明させて頂くと、「今」は、誰にでも平等にやってくる
「みんなの時間」を意味します。「売れてます!」は、ちょっと説明が難しいんですが、簡単に言うと、
「好き♡ある」っていうで意味です。つまり、「それぞれのみんなが、大好きな時間」をショウにして販売する展覧会となっていて、そんな「なんだこれは?」をたのしみの目的とするのならば、このグループ(フルーツバスケットは、最高なんです。是非、このおすすめの「今」をご体験ください。

神田ポートビルクリエイティブディレクター 池田晶紀

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フルーツバスケットの「今、売れてます!」展
会期:2022年9月23日(金)〜10月6(木)
時間:11:30〜19:00
入場料:無料
会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
URL:https://www.kandaport.jp/
企画:株式会社ゆかい

【FRUITS BASKET フルーツバスケット】
同じ町内に住んでいた吉丸睦&よシまるシン、多田玲子&下平晃道、2組のクリエイター夫婦が、2018年七号閱覽室(台湾高雄)でのグループ展「FRUITS BASKET」をきっかけに結成したクリエイティブ寄合。
贈り物にしたくなるカゴ盛り果物のような色とりどりの作品で、フルーティでジューシーな展示を産地直送します。輪になって椅子を移動するゲームのように、ワイワイ楽しく声掛け合いながら、グルグルあちこち見てくださいね。

【作家プロフィール】
・下平晃道(Murgraph) [SHIMODAIRA AKINORI]
京都をベースにイラストレーターとして活動。色と模様が大好物。書籍装画、アニメーション、広告、テキスタイル、パッケージプロダクト、絵本など、多くの仕事に携わっている。
www.murgraph.com

・多田玲子 [TADA REIKO]
福岡生まれ東京育ち京都在住のイラストレーター。
著書 絵本「みんなのうた うんだらかうだすぽん」(NHK出版)など。
自分の出版レーベルGOLDEN BUTTER BOOKSで漫画「ちいさいアボカド日記」などリトルプレスを行っている。
www.tadareiko.com

・よシまるシン [YOSHIMARUSHIN]
1972年生まれ。東京在住。
グラフィックデザイン/イラストレーション/映像/謎の図/漫画/現代あみだ/明日のアー/ほか
https://www.yamadagawa.com
https://twitter.com/YOSHIMARUSHIN
https://www.instagram.com/yoshimarushin/

・吉丸睦 [YOSHIMARU MUTSUMI]
2006年よりCrepe.名義で活動開始。
ビーズ刺繍で大体何でも制作します。
著書「ビーズ刺繡の動物ブローチ」(文化出版局)
「ビーズ刺繡で作る動物と植物のモチーフ帖」(日本文芸社)
http://accessorystore-crepe.com

【関連イベント】
<イベント①>

吉丸睦ワークショップ「ビーズ刺繍であさりエビカレーのイヤリング、ピアス、ピンブローチを作ろう」

今回のワークショプでは、イヤリング、ピアス、ピンブローチの中からどれか一つを選んで制作してもらいます。
ビーズ刺繍で自分なりのあさりエビカレーを作ってみませんか?

みなさまお申し込みお待ちしております。

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【開催日】2022年10月2日(日)
【時間】14時ー17時
【定員】10名 ※先着順/定員になり次第、受付終了。
【参加費】3700円+TAX(材料費込)

【対象】中学生以上
【講師】吉丸睦
【受付】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
※当日の受付は神田ポートへいらしてください、受付完了後会場へご案内いたします。
【会場】ほぼ日の學校 教室スタジオ(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル2F)【申込方法】

【チケット販売】9月14日(水)昼12時よりPeatixのイベントページにて販売いたします。
【Peatixイベントページ】https://ima-uretemasu-crepe-ws.peatix.com/view

※イヤリング、ピアス、ピンブローチより一つお選びいただけます。
※材料、用具はこちらでご用意します。細かい作業になりますので眼鏡が必要な方はお持ちください。
※新品の針を使用します。時間内に完成出来きない場合は家に持ち帰り作業していただけます。
※お時間余った方や家で復習されたい方は、追加で制作できる様にキットをご用意する予定です。当日講師へお声かけください(当日現地払い)

<イベント②>
フルーツバスケットの「今、売れてます!」トークショウ

【開催日】2022年9月24日(土)
【時間】13:30〜15:00
【定員】20名(座席ご用意分)※座席が埋まった場合は立見も可。
【登壇者】フルーツバスケット(下平晃道、多田玲子、よシまるシン、吉丸睦)
【ゲスト】タナカカツキ(マンガ家)
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【お申し込み】なし。観覧ご希望の方は当日直接ご来場ください。

【ゲストプロフィール】
タナカカツキ(マンガ家)
著書は『サ道』など。
https://www.kaerucafe.com


<イベント③>
よシまるシンのあなたの似顔絵あみだをつくります!!「アミダーメイド」

あみだのオーダーメイド『アミダーメイド』を本展示で先行受付いたします。
ぜひお申し込みください。

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※『アミダーメイド』完成イメージ。写真をもとに3種のデータ作成。後日送付。

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「アミダーメイド_証明書」


よシまるシンのあなたの似顔絵あみだをつくります!!
「アミダーメイド」

【受付期間】会期中随時
【料金】6,300円
【申込方法/申込から似顔絵あみだ送付までの流れ】
1)展示会場に隣接するカフェのレジで料金をお支払いください。
2)メールアドレスのついた「アミダーメイド_証明書」をお渡しします。
3)そのアドレスに自撮り写真のデータと、あなたのお名前、好きなものや推しなどを2つ書いて送ってください。
それらが似顔絵あみだに反映されます。
【お渡しするデータ内容】
スマホ待ち受け用縦長データ(サイズ:2796px x 1290px)
アイコン用丸型データ(サイズ:400px x 400px)
グッズ作成用正方形データ(サイズ:2520px x 2520px)
【納期】一ヶ月以内にオリジナルあみだデータが送られます。
※作成したデータを使ったグッズ制作も追加オーダー可能です。


2022年9月17日(土)に、ゆかいワークショップ「声に触れる」“星野概念のメンタルヘルススーパー銭湯”を開催します。

講師には精神科医である星野概念さんをお招きし、これまでのワークショップのような「もの」を扱うのではなく、
「声」というものに触れてみることをみなさんに感じていただければと思います。

ぜひご参加ください。

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メンタルヘルススーパー銭湯_logo_600
ロゴデザイン:広岡ジョーキ

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「声に触れる」

ゆかいワークショップ「触れる」シリーズでは、このたび「声に触れる」と題し、精神科医である星野概念さんをゲストに招き、
人のこころの声をテーマとしたプログラムで、サウナと組み合わせたあたらしい形態のワークショップを開催します。

ワークショップのタイトルは、星野概念の「メンタルヘルススーパー銭湯」です。

まだ、あまり知られていないかもしれませんが、サウナの本場フィンランドのかた田舎 にある精神科の病院で 、
オープンダイアローグという 対話をじっくり深めていく実践方法が発祥して、精神医療の世界を中心にじわじわと広がっているそうです。サウナと直接関係するか?はわかりませんが、どこか不思議な縁を感じています。

この治療法というべきか?概念そのものは、これからのこころの声を紐解くヒントになると考えている精神 医療関係者も多くみられます。中でも今回のゲスト、星野さんの考えるこれからの治療、あるいは対話のあり方として、病院という場から飛び出し、
開かれた場でこころの声を聞いていく仕組みをつくることを今後の活動方法の一つとして想定しているそうです。

神田ポートでも、同じようにサウナとの組み合わせで解決や回復へとこころが動く気づきを見出せる場づくりを実験的に出来るようなアイデアを持ち込み取り組んでいます。

ぜひあたらしい試みとしてのこの機会に、内的なこころの声と対話する時間の共有を、参加されるみなさまと一緒に体験していただければと思います。

神田ポートビル クリエイティブディレクター
池田晶紀

—–

「メンタルヘルススーパー銭湯」

サウナに触れている時、自分の中からいろいろな声が湧いてくるのを感じます。

「今日は何セットキメようかな」などの実務的な内容から、全くサウナと関連のない連想まで、その声は様々です。
このような自分の中で湧き続ける声は、人と話す時にも生じています。

それらの全てが、言葉になって外に出るわけではありません。なんだかもやもやと湧いてきて、言葉という形にすぐにはならずに漂っているだけのものも多いです。

忙しない日常の中だと、湧いていることに自分でも気づかずに消えていく声もたくさんあるでしょう。

でも、なかなか言葉にならない声の存在、とても気になります。

僕が興味のある対話の実践では、自分の中にどんな声が湧いているのか、普段よりもじっくり、ゆっくりと意識したり言葉にしてみることを目指します。

サウナで緩んだ心身から湧く声はどんな声なんだろうか。

自分の中の声に思いを馳せつつ、他の人が発する声を聴くと、さらにまた自分の中で新たな声が湧くのを感じることでしょう。静かに、無限で複雑。

僕が考える「メンタルヘルススーパー銭湯」には色々な形がありますが、サウナ後に対話的な取り組みをするのは初めてです。ロウリュをしたサウナストーンからくゆる湯気のように湧く声に、そっと触れてみるような体験はきっと、とても緩やかな新鮮さがあるような気がします。

精神科医 星野概念

—–

ゆかいワークショップ「声に触れる」
”星野概念のメンタルヘルススーパー銭湯”

開催日:2022年9月17日(土)
定員:男女 各8名 ※先着順/定員になり次第、受付終了。
料金:5,500円 ※サウナ料金を含みます
講師:星野概念(精神科医)
会場:サウナラボ神田/神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビルB1F、1F)
URL:https://www.kandaport.jp/
企画:株式会社ゆかい

タイムテーブル:
13:30〜15:00 サウナラボ神田のサウナ体験(貸切90分)※冒頭10分にサウナレクチャーあり 
15:00〜17:30 メンタルヘルスワークショップ

【申込方法】Peatixイベントページよりお申し込みください。
https://koe-ni-fureru.peatix.com


【講師プロフィール】
星野概念(ほしのがいねん)
精神科医など。
精神科医として働くかたわら、執筆や音楽活動も行う。雑誌やWebでの連載のほか、寄稿も多数。音楽活動はさまざま。著書に、いとうせいこう氏との共著 『ラブという薬』(2018)、『自由というサプリ』(2019)(ともにリトル・モア)、単著『ないようである、かもしれない〜発酵ラブな精神科医の妄言』(2021)(ミシマ社)がある。

2022年9月17日(土)18:00より、神田ポートにて、
飲んで買えるワインストア&スタンドPerò のソムリエ・熊本千絵さんをお招きし、「響くワイン」を開催します。

知らなかった感覚、知ってよかった喜び。
ナチュラルワインのたのしみは、ワインに宿る自然の力が心に響く、そんな瞬間との出会いです。

会場では、熊本千絵さんがセレクトしてくれた様々なワインを、ワインにまつわるお話とともにお楽しみいただけます。

是非、この贅沢な時間をご体験ください。

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題字:タナカカツキ

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「響く」郷の音が体に伝わるワイン。
良い自然環境下ですくすくと育ったブドウのワインは、まるでその土地、郷土の音が聴こえてくるよう。 体と心がほころんだ先に響くワインをみなさんと!
グラスで旅するように楽しめればと様々な地方のワインをご用意します!

熊本千絵(Però)

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【ペロウとチエさんのこと】
ペロウのラインアップと、
ソムリエール・チエさんのセレクトは、
スペシャルです。
こっちをノックしたら、次はあっち。
自分の中の感覚の扉が、
ワインに触れて、
次々に開いていきます。
いつしか「思考」から
「感覚」のせかいへ。
(酔っ払ってるとも言う)
チエさんのいざないで、いつも
ぼくらは、味、色、香に
全身たゆたってしまうのです。

ファシリテーター
加藤基



「響くワイン」
開催日:2022年9月17日(土)
時間:18:00〜21:00(20時30分ラストオーダー)
料金:1杯ごとにキャッシュオンでいただきます。
ソムリエ:熊本千絵(Però)
ファシリテーター:加藤基
会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
URL:https://www.kandaport.jp/
企画:株式会社ゆかい


【ゲストプロフィール】
熊本千絵(くまもとちえ)
ワインを注ぐ人。
おいしいものに出会えそうと食いしん坊感覚で入ったイタリアレストランの世界で、始めは飲めなかったワインが、味覚的要素でなく体が受け入れるワインと出会い、その世界にひきこまれていく。
レストランサービスを経て、ワインとワインを介して人の輪が繋がるという魅力を広めるべく、現在三軒茶屋のワインストア&ワインスタンドPeròにてワインをおしゃべり注ぎ中。
Però HP https://www.bricca.jp/pero

【ファシリテーター プロフィール】
加藤基(かとうもとい)
1982年東京都生まれ、編集者(リトルモア)。編集したワイン関連本に『受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座』(杉山明日香著)、『ヴァンナチュール』(勝山晋作)などがある。また、編集したサウナ関連本に『はじめのサウナ』(タナカカツキ、ほりゆりこ)『はじめてのウィスキング』(タナカカツキ、今秋発売!)『ラトビア国家資格者が教える ウィスキングの基礎と実践』(エバ・コロソヴァ、これも今秋発売!)がある。


2022年9月6日(火)より、神田ポートにて、絵本『旅のネコと神社のクスノキ』刊行記念原画展を開催します。
この本は作家・池澤夏樹さんと画家・黒田征太郎さんが、広島に現存する被爆建物「旧広島陸軍被服支廠」をテーマに描いた新しい絵本です。主人公のネコとクスノキの対話を通して、戦争、平和、そしていのちとは何かを読者へと問いかけます。

今回の展示では作中で使用された絵の原画や写真、木工作品の実物をお楽しみいただけます。

会期中、黒田さんを招いたワークショップやトークイベントも開催します。

ぜひお越しください。

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絵:黒田征太郎

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絵:黒田征太郎

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写真:ただ(ゆかい)

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写真:ただ(ゆかい)

『旅のネコと神社のクスノキ』刊行記念原画展
【会期】 2022年9月6日(火)〜11日(日)※会期中無休
【時間】11:30〜19:00
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【URL】kandaport.jp

【関連イベント】
①黒田征太郎ワークショップ「あかいいろはどこからきたの」

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画家の黒田征太郎さんと子どもたちが、1枚の共作を作り上げるワークショップです。黒田さんといっしょに自由な発想で絵を描くことをとおして、自分でも想像していなかった作品ができあがるという驚きや、絵を描くことが人と人をつなげるというおもしろさ、こころの中にあふれる思いを表現することの魅力を体験して頂けたらと考えています。ぜひご参加ください。

【開催日】2022年9月10日(土)
【時間】13:30〜15:00
【定員】20名 ※先着順/定員になり次第、受付終了。
【参加費】2,500円(『旅のネコと神社のクスノキ』の絵本付きチケットになります。)
【対象】 ̶小̶・̶中̶・̶高̶校̶生̶  ※3歳以上のお子さまからお申し込み可能になりました。
【オプション】ポートレイト撮影 料金1,000円
※ご希望の方は当日会場にてお申し込みください。写真はデータで後日送付します。
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【申込方法】
Peatixイベントページよりお申し込みください。

https://tabinoneko-to-jinjanokusunoki-ws.peatix.com/


②絵本『旅のネコと神社のクスノキ』刊行記念トークイベント
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黒田征太郎さんと写真家のたださん、デザイナーの宮古美智代さん、そして編集者の新井敏記によるトークイベントを開催します。広島に現存する被爆建物「旧広島陸軍被服支廠」をテーマに作られた絵本『旅のネコと神社のクスノキ』。その制作に携わった4人が、作品に込めた思いや制作秘話、戦争や平和について今思うことなどをざっくばらんに語らいます。平和を伝える一冊の絵本が生まれるまでの道すじをたどる貴重な機会です。ぜひご参加ください。

【開催日】2022年9月10日(土)
【時間】17:00〜18:30
【定員】20名 ※先着順/定員になり次第、受付終了。
【参加費】2,500円(『旅のネコと神社のクスノキ』の絵本付きチケットになります。)
【登壇者】黒田征太郎、ただ(ゆかい)、宮古美智代、新井敏記(スイッチ・パブリッシング代表)
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【申込方法】
Peatixイベントページよりお申し込みください。

https://tabinoneko-to-jinjanokusunoki-talk.peatix.com/

【登壇者プロフィール】
黒田征太郎(くろだ せいたろう)
1939年大阪府大阪市生まれ。画家、イラストレーター。出生後、兵庫県西宮市に移る。1945年の神戸市空襲から帰還途中のB29の爆弾で自宅が被災し、滋賀に疎開。1961年に早川良雄デザイン事務所勤務を経て、1966年渡米。帰国後の1969年に親友の長友啓典とケイツー(K2)を設立する。ライブペインティングやホスピタルアートをライフワークとする。野坂昭如の『戦争童話集』 に絵をつける「忘れてはイケナイ物語り」プロジェクトや核兵器廃絶を訴える「ピカドンプロジェクト」など平和に関する活動も積極的に行う。

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1981年神奈川県横須賀市生まれ。写真家。2007年写真家・池田晶紀率いる「ゆかい」に所属。主にポートレイト写真から物撮りまで、書籍、雑誌、広告、CDジャケットWebなどの分野で幅広く活躍している。また近年は、スチールだけではなく映像のカメラマンとしても活動を開始。

宮古美智代(みやこ みちよ)
1976年生まれ。デザイナー。雑誌『Coyote』『MONKEY』『暮しの手帖』のアートディレクターを務めるほか、単行本などのアートディレクションやデザインを手がける。

新井敏記(あらい としのり)
1954年茨城県生まれ。國學院大學栃木高等学校、日本大学芸術学部芸術研究所卒。1981年に自主流通で『THE ISSUE』を創刊。83年にタブロイド版のペーパーで『SWITCH』がスタートし、1985年に雑誌『SWITCH』を創刊。2004年には「coyote」を創刊し編集長を務める。インタビュアー、ノンフィクションライターとしても精力的に活動を続ける。2015年、第7回伊丹十三賞受賞。


2022年8月19日〜21日までの3日間、神田ポートでは「タコスにビール、雑貨だよ!全員集合!」を開催します。
年末にオープンを予定しているタコスショップ『みよし屋』がどこよりも先に神田ポートへ出店します。

さらに、デンマークのクラフトビールブランド『Mikkeller』や欲しいデザイン雑貨がみつかる『DAILY BOB』、国内外に熱狂的なファンが多い靴下ブランド『ROTOTO』など魅力的なブランドが集まりました。

8月21日の日曜日には、台湾人のフェイフェイさんによる辛口手相占いのイベントも特別開催されます。

サウナでととのって、タコスで満たされ、ビールで潤い、おみやげも買える、忘れられない夏の思い出をつくりに、ぜひお越しください。

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『みよし屋』

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『Mikkeller』

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『DAILY BOB』

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『ROTOTO』

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「タコスにビール、雑貨だよ!全員集合!」

【期間】2022年8月19日(金)〜21日(日)
【時間】11:30〜19:00 ※各日程、売り切れ次第終了
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【出店】
・みよし屋【タコス】
http://miyoshiya-tacos.shop/
・Mikkeller【ビール】
https://mikkeller.jp/
・Daily Bob【デザイン雑貨】
https://dailybob.jp/
・ROTOTO【靴下】
https://www.rototo.jp/
・フェイフェイ【手相占い】
https://www.instagram.com/lowe_hui_/

2022年8月6日より、神田ポートにて、共立女子大学の建築・デザイン学科の学生による
「じっと見てみると、出会う体験」展を開催します。

昨年同様、神田ポートビル・クリエイティブディレクターの池田晶紀が講師となって行ったワークショップから、学生のみなさんが「街の観察」をテーマに制作した、写真とスケッチと言葉による作品を展示します。

ぜひお越しください。

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昨年に続き、共立女子大学の建築・デザイン学科の学生のみなさんと、この街の観察をテーマにしたワークショップを行いました。
今年のテーマは「じっと見てみると、出会う体験」です。これは、どこか自分が気になった場所で、わざわざ出来るだけ長くその場所から離れずそこに居ること。
そして写真を撮ってみたり、スケッチしてみたりと、「じっとその場をよく観察するように見て来てください。」というお題を元に、彼女たちが立ち止まって感じた光景と思ったり考えたりした、ことば達の発表です。

この観察するようにじっと見てみるは、どこか忍耐のいる体験ともいえる内容ですが、時に私たちは「モノを見ているようで、本当には見てはいない」ことに気がついたりしてもらえたら、そこがあらたな出会いの場となることを期待したいと考えました。

いつもの日常を違った見方で見てみる。そんな出会いであったり、発見のための時間体験をおたのしみください。

神田ポートクリエイティブディレクター/写真家・池田晶紀



〈ゆかい企画〉
共立女子大学建築・デザイン学科の生徒による「じっと見てみると、出会う体験」展

【会期】2022年8月6日(土)〜17日(水)※8月7日(日)は休館になります。
【時間】11:30〜19:00 ※最終日18:00まで
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
【URL】kandaport.jp

注記
※神田ポートでは会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。
〜近日中クローズ日程のお知らせ〜
8月6日(土) 11:30〜13:30
8月13日(土) 11:30〜13:00

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photo:Masanori Ikeda
    
2022年7月31日(日)をもちまして、
『活字地金彫刻師・清水金之助 ―かつて活字は人の手によって彫られていた―』電子版 刊行記念「種字彫刻の魅力、写真とことば」展は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

このたび、神田ポート企画の展覧会では、書籍『活字地金彫刻師・清水金之助 ―かつて活字は人の手によって彫られていた―』の電子版刊行記念として「種字彫刻の魅力、写真とことば」展を開催します。

この展覧会は、本書の元となった連載記事での取材時に、写真と文章をそれぞれ担当していた写真家・池田晶紀と編集者・ライターの雪朱里のふたりによって実現した企画です。

紙の書籍としては2011年7月に500部限定で刊行された希少なものでしたが、この度電子書籍化の運びになり、ひろくご購入いただけるようになりました。

展覧会とあわせて、ぜひご覧ください。

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写真:池田晶紀

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写真:池田晶紀

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『活字地金彫刻師・清水金之助 ―かつて活字は人の手によって彫られていた―』より、雪朱里さんによる抜粋。

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題字活字組版・活版清刷:三木弘志(有限会社 弘陽)



「種字彫刻の魅力、写真とことば」展 開催にあたって

簡単に経緯を説明すると、『デザインのひきだし』(グラフィック社)という印刷や紙に関わる専門雑誌の中で、その道で優れた人に焦点をあてた「名工の肖像」という連載記事が10年以上、現在も続いています。

池田と雪さんはその記事を担当し数々の名工に出会ってきました。そしてまだ連載も始まったばかりの頃、清水金之助さんという種字彫刻をつくる職人さんに出会ったことが、後にも先にも忘れ難い衝撃的な出会いとなりました。

残念ながら、金之助さんは2011年12月に89歳でお亡くなりになりましたが、取材に伺った2008年頃は86才とは思えないくらいすこぶる元気なおじいさまでありました。

二人が当時見てきたもの、聞いてきたことばは、一度書籍化されていて限定本となって完売しました。しかし、もっとさらに身近な人にも知ってもらいたいという気持ちから、電子版としての発売が決まったことをきっかけに、再度、生の活字彫刻と向き合い、池田が写真をとり、ことばをひろいあげる作業を雪さんが担当し、これを展覧会として発表しようと試みることにしました。

私たちがあたりまえに見てきた印刷物の大元には、種字を彫る彫刻師がいて、今ではあまりにも遠いイメージとなってしまった存在であるけど、本展では再びその作り手の声と輝かしい種字彫刻の世界を体験して頂けたらと思います。

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「清水金之助さんのこと」
清水金之助の本をつくる会 雪 朱里

 清水金之助さんは、種字彫刻師です。活字の鋳型となる「母型」の、さらにもとになる「父型=種字」を彫る職人でした。金属(地金)の種字を彫っていたので、「地金彫刻師」「直彫り師」とも呼ばれました。

 1922年(大正11)1月10日、東京生まれ。高等小学校を卒業後、14歳で種字彫刻(地金彫り)の名人・馬場政吉に弟子入りし、種字彫刻師になります。1945年(昭和20)の終戦後には、東京都大田区に自分の地金彫り工房を構え、独立しました。清水さんは、当時、母型製造・活字鋳造のトップメーカーだった岩田母型製造所(デジタルフォントメーカー・イワタの前身)などの注文を受けて、新聞などに用いられる活字の種字彫刻を手がけていました。

 しかし1950年代ごろから「ベントン彫刻機」という機械の国産機が普及しはじめ、種字彫刻の注文が少しずつ減っていきます。1961年(昭和36)、清水さんはとうとう種字彫刻工房を閉め、種字の手彫りの仕事を終えました。ところが2004年(平成16)になって、活字史研究者などで構成される「活字研究会」から「種字を彫ってほしい」と依頼を受けます。これを機に、清水さんは43年ぶりに種字彫刻を再開。以降、2011年(平成23)12月に亡くなるまでのあいだ、何度も実演会を開催しました。

 見ているほうが息を止めてしまうような細かい作業をしているのに、清水さん自身はいつも笑顔で、「なんでも質問してくださいよ」と気さくにお話しをしながら、手はまったく止めず、マッチ棒ほどの小さな軸に下書きなしで、左右逆字の種字をどんどん彫り上げていきました。2011年7月に開催した「最後の実演会」では、わずか4時間弱のあいだに8ポ(約2.8mm角)の種字を5本も彫り上げるほどの速さ(明朝体/太、小、凡、田、夏の5文字)。種字彫刻師の仕事は、まさに神業だったのです。


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神田ポート企画
『活字地金彫刻師・清水金之助 ―かつて活字は人の手によって彫られていた―』電子版 刊行記念
「種字彫刻の魅力、写真とことば」展

【会期】
2022年7月16日(土)〜7月31日(日)
【時間】
11:30〜19:00
【入場料】
無料
【会場】
神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
【URL】
https://www.kandaport.jp/


【電子書籍】
『活字地金彫刻師・清水金之助 ―かつて活字は人の手によって彫られていた―』
2022年6月24日 ボイジャー・プレスより刊行
雪 朱里=著 清水金之助の本をつくる会
価格:1,320円(税込)

書籍紹介HP ※amazonやhontoなど、こちらのサイトからご購入いただけます。
https://ykakr9.wixsite.com/kinnosuke

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注記
※神田ポートでは会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、
一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。

〜クローズ日程のお知らせ〜
7月24日(日) 11:30〜12:30


※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数に応じ入場制限を実施する場合がございます。

※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。

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photo:Yuka Ikenoya
    
2022年7月3日(日)をもちまして、
みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.2」は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

フィンランド発祥のスポーツに「モルック」があります。
日本ではまだまだ馴染みの薄い競技ですが、神田ポート夏至祭のこの機会にモルックを体験できる企画を用意しました。

フィンランドの文化では、夏至の日に仲間や家族とサウナに入り、モルックをしてたのしむ習慣があるそうです。
そんなことをここでもやってみたい!という願いを実現させた、サウナと組み合わせた企画です。
なのでタイトルは「モルックとサウナ」。

日本ユニバーサルモルック協会会長であり、モルック日本代表でもある山口順さん監修のもと、
神田ポートビル屋上での開催となります。

ぜひ、サウナとセットでたのしんでいただけたらと思います。

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神田ポート夏至祭特別企画
「モルックとサウナ」


【開催日】 2022年6月25日(土)
【開催時間】14:00-16:00
【定員】 9名 ※先着順/定員になり次第、受付は終了いたします。
【参加費】無料
【会場】神田ポートビル屋上(東京都千代田区神田錦町3-9)
【監修】山口順(日本ユニバーサルモルック協会代表・モルック日本代表)

・日本ユニバーサルモルック協会HP
https://universalmolkky-japan.themedia.jp/

【モルックとサウナのお申し込み】
Peatixよりお申し込みください。

https://molkky-to-sauna.peatix.com


注:サウナをご希望の方は6/18以降にサウナラボ神田の予約ページより別途お申し込みください。
サウナラボ神田の予約ページURL
https://select-type.com/rsv/?id=NU9l1ADZjFk

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photo:Yuka Ikenoya
    
2022年5月29日(日)をもちまして、
梅仕事の本 きょうの塩梅 -Easygoing Umeshigoto- 出版記念 川瀬一絵写真展「6月の星」は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

2022年6月1日(水)より、京都・亀岡にある「みずのき美術館」のコレクション展を開催します。

昨年末の第1回に続き、無事に第2回の開催を迎えることができました。
前回とはまた趣向の違ったコレクション作品をお楽しみいただける構成となっております。

ぜひご覧ください。

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photo:Yuka Ikenoya



みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.2」作品選定にあたって

本展開催にあたり、今回は「人物画」に焦点をあて作品をセレクトしてみました。

日頃から、みずのき美術館のコレクションを見続けているとさまざまな発見や感動に出会います。
そのなかでも「人物」をモチーフにした作品には、作家個人の思いやイメージが強く表出しているように思え、
前回のテーマの「風景」とまた違ったコレクション作品の一面を垣間見ていただけるのではと考えたからです。

本展を通じて、今回もみずのきの作家たちが織りなす表現の豊かさを観て感じていただければ幸いです。

神田ポート・プロデューサー
小林知典



神田ポート企画 
みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.2」


【会期】
2022年6月1日(水)〜7月3日(日)
※休廊日:6月9日(木)
【時間】
11:30〜19:00
【会場】
神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
【URL】
https://www.kandaport.jp/



注記
※神田ポートでは会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、
一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。

〜近日中クローズ日程のお知らせ〜
6月4日(土) 11:30〜12:30
6月7日(火) 11:30〜14:00
6月11日(土) 11:30〜12:30
6月19日(日) 11:30〜14:00
6月21日(火) 11:30〜15:00
6月24日(金) 11:30〜15:00


※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数に応じ入場制限を実施する場合がございます。

※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。

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photo:Yuka Ikenoya
    
2022年5月18日(水)をもちまして、
「SAUNA FREEZERと神田ポート」展は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。